REPORTSリポート
第2ステージ後半のフロントタイヤパンクチャーにより後退。最終ステージで上位を目指すも15位フィニッシュ!
ステージ1ではマシン調整に集中してスピードを上げステージ2での上位進出を目指すも、右フロントタイヤのパンクチャーにより後退。
最終ステージでは戦略を立て直して最後尾から上位進出を目指すが、ダメージはフロントサスペンションにまで及んでおり本来のスピードが発揮できず苦戦を強いられトップ10フィニッシュには届かず。
LAS VEGAS MOTOR SPEEDWAY | Victoria's Voice Foundation 200 | フリー走行: Mar.3 1:35pm(米国現地時間)
予選:Mar.3 2:05pm(米国現地時間)
決勝:Mar.3 6:00pm(米国現地時間)
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
ラスベガスはシリーズの鍵を握るインターミディエイト(中速タイプのサーキット)のコースで今年のタイトルを占う上で非常に大切なレースになると思っていました。
今回のレースを見る限りではシボレーとフォードが非常に安定した速さを持っているようです。
レースの中盤には予期せぬタイヤトラブルが発生しましたが、新しくコンビを組んだTylerとクルーチーフのDugは練習走行からレースを想定して色々と違うセッティングをトライしながらお互い仕事の進め方を確認していましたので、冷静に対処してマシンに出来る限りの変更を加えてスピードを上げようとしました。
しかしインターミディエイトタイプのコースの中でも、特に微妙なバランスが要求されるラスベガスのサーキットでは最後までお互いに満足の出来るマシンの仕上がりにはならなかったようです。
次戦のアトランタも今回と同じく中速タイプのサーキットですが、コロナ以前のコース改修によりバンクの角度が上がりましたのでデイトナに近いタイプのレースになる事が予想されます。
今年は毎レース確実にポイントを積み上げて行き、まずはプレーオフ進出を目指したいと思います。