REPORTSリポート
開幕戦、波乱のDAYTONAで7位フィニッシュ!
スタートからの素晴らしい走りでステージ2を制覇。最終ステージにおいてもトップ争いを展開し優勝への期待が膨らんだが雨が降り出しレースが中断となる。
その後もコンディションは回復することなく、レースは21周を残して成立となり開幕戦は7位フィニッシュと悔しいレース結果に終わった。
DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY | NextEra Energy 250 | フリー走行: Feb.16 5:05pm(米国現地時間)
Feb.17 7:05am(日本時間)
予選:Feb.17 3:00pm(米国現地時間)
Feb.18 5:00am(日本時間)
決勝:Feb.17 7:30pm(米国現地時間)
Feb.18 9:30am(日本時間)
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
予選ではスピードが上がらず、決勝レースに向けて不安を残しましたが、練習走行で集団走行でのハンドリングは確認していたのでレースでは素晴らしいスピードで追い上げました。ステージ1では後方からのスタートでしたのでイエローコーション中に給油を済ませる戦略を取りステージ2ではトップからスタートし最後の混戦を制してステージ優勝を果たしました。最終ステージもトップ争いを繰り広げましたが前車のスピードが落ちて順位が少し下がった時に雨が降り出してしまいレースが中断になってしまいました。その後も天候は回復せずその時点の順位が最終結果となりました。マシンの調子が良かっただけにとても悔しい気持ちですが、昨年は一度もステージ優勝ができなかった事を思うとすばらしいシーズンのスタートになったと思います。昨年は経験の少ない若手のドライバーコンビで苦戦しましたので今年はチーム体制を大幅に変更して、経験の少ない若手のドライバーをサポートできる体制に変更して開幕を迎えました。現時点ではその変更がうまく機能しているように見えますがDAYTONAのレースは特殊なレースですので次戦のLas Vegasからスタートする中速スピードのコースで今年の各チームの勢力図がわかると思います。昨年の経験を活かしてTYLERとともにシリーズチャンピオン獲得を目指して全力で戦いたいと思います。