REPORTSリポート
終盤タイヤにダメージを抱え14位フィニッシに終わる。
DARLINGTON RACEWAY | Buckle Up South Carolina 200 | フリー走行: May.12 3:05pm(米国現地時間)
予選:May.12 3:35pm(米国現地時間)
決勝:May.12 7:30pm(米国現地時間)
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
今回のレースではロングランのペースが上がらず、非常に苦しい展開になりました。クルーの素晴らしい作業でピットで順位を上げて何とかトップ10圏内に入るところまでは行きますが、そこから周回を重ねて行くと少しずつ順位が下がって行く展開が続きポイントを獲得することが出来ませんでした。最終ステージの後半には他のマシンからヒットされ左リアフェンダーがタイヤに接触、コーナーで加重のかかった時にタイヤから煙が上がりチームに緊張が走りました。残された周回を考えるとピットでタイヤ交換をすると大きく順位が下がりますし、運悪くタイヤがバーストしてしまうと周回遅れとなり大きくポイントを落としますので、とても難しい判断を迫られました。その中でペースを落としながらも14位でフィニッシュして最低限のポイントを獲得できたことは、置かれた状況の中では非常に幸運だったと思っています。今週末のNorth Wilkesboroのレースでは今年初めて2台体制でレースに参戦します。#61のドライバーには経験のある選手を起用しますので、良い相乗効果が生まれる事を願っています。