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TALLADEGA SUPERSPEEDWAY2023.9.30

REPORTSリポート

素晴らしいパフォーマンスを見せつけるも結果には結びつかず完走に終わる

TALLADEGA SUPERSPEEDWAY Lovers RV STOP 250 フリー走行:
予選:
決勝:

Qualify予選

30日 (土) 午前8:30 [米国時間]から、ポールポジションを争うタイムアタックが1周ずつのタイムアタック形式で公式予選が行われた。フリー走行無しで行われた予選でJakeはTruckシリーズにおいて初めて挑戦するとは思えない素晴らしい走りを見せ予選を10位で終えた。手ごたえを感じたまま続く決勝に挑むことになる。

Tylerは決勝に向けてのセッティングを考えてのタイムアタックとなり、予選は振るわず後方の22位からのスタートを切ることとなった。

Final決勝

同日30日 (土)午後13:00 [米国時間]グリーンフラッグが振られ100周(250マイル/402,34Km)で争う決勝がスタート。今回のレースは、第1ステージが20周、第2ステージが20周、ファイナルステージが60周と超高速バトルが繰広げられる設定となっている。スタート直後から各マシンは2ワイドから3ワイド,時には4ワイドになりながら隊列を組んで走行していく。5列目アウト側からスタートしたJakeは一瞬順位を落とすも、先頭集団とは1歩も引けを取ることなく常にアグレッシブな戦いを展開した。10周目にはトップ10入りを果たし第1ステージを終えた。第2ステージ開始直後他車のスピンによるイエローコーションが出される。このタイミングが悪く後方に順位を下げてしまうが、Jakeは後方から前方のマシンをパスするチャンスを窺いながら少しずつトップ集団との差を縮めて行った。第2ステージ終盤チームメイトのTylerが、多重クラッシュに巻き込まれ修理の為ピットインとなりこのまま第2ステージが終了する。ファイナルステージが始まると51周目またしてもチームメイトのTylerがバックストレッチで多重クラッシュに巻き込まれてしまい、マシンはダメージが非常に大きく修復が叶わずここでリタイアとなってしまう。63周目のリスタートではJakeは5番手まで浮上し後続を引き連れて新人とは思えないパフォーマンスを見せ圧巻の走りで3位までポジションを上げ快走した。この快進撃は80周近くまで展開され残り20周のファイナルレースの表彰台に期待が持たれた。しかし残り周回数が少なるにつれ、イエローコーションの連発となりそのうえ2度も赤旗が出され中断まで余儀なくされる状況になった。イエローコーションを何度も繰り返す中で、調子を上げてきたJakeに突然リアスポイラーを止めているステイが壊れると言うアクシデントに見舞われしまい余儀なくピットインを行い順位を下げる苦しい展開となってしまう。再びトップを目指したが、残り数周で多重クラッシュが発生し巻き込まれてしまい大きなダメージを負ってしまう。バンパーからフェンダーが引きちぎれた状態の中でも最終ラップまで走り続け20位完走することが出来た。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

TALLADEGA SUPERSPEEDWAY 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
61 Jack Drew 10 20
16 Tyler Ankrum 22 33

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