REPORTSリポート
Tyler/得意のロードコースで素晴らしいパフォーマンスを発揮
#16 Tyler Ankrum:
予選5番手からレースリーダーを上回るラップタイムでステージ1では僅差の2位。
ピットストップでの痛恨のペナルティにより最終ステージでは最後尾からのスタートになるも気迫の追い上げで9位フィニッシュ。
#61 Chase Purdy:
予選でのタイムが上がらず25位からのスタートになるも第2ステージでは3位フィニッシュでポイントを獲得。
タイヤ無交換の戦略でレース最終盤に勝負をかけるも、新しいタイヤを装着したトップグループには及ばず。
SONOMA RACEWAY | DoorDash 250 | フリー走行: June.10 6:05PM(米国東部時間)
予選:June.11 1:00PM(米国東部時間)
決勝:June.11 7:30PM(米国東部時間)
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Qualify予選
Final決勝
#16 Tyler Ankrum コメント:
ステージ1では優勝目前のところで2位フィニッシュとなり、
ステージ2においても終始安定した速度でトップ5に留まることができました。
マシンは優勝を狙える十分なスピードがある素晴らしい仕上がりでしたが、
残念なことにピットストップでペナルティを課せられ、終盤は苦しい展開となりました。
少しでも順位を回復すべく頑張りトップ10に入ることができました。
#61 Chase Purdy コメント:
予選では振るわず後方からのスタートになりましたが、チームは常に素晴らしい仕事をしてくれました。
ロングランでのスピードはかなり良い状態で、1周ごとに進歩を遂げましたが、途中からタイムを上げることができなくなりました。
しかし、チームは毎週進歩を遂げていますので、今週末のノックスビルでのダートレースに生かせるようにチーム一丸となって頑張ります。
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
Tylerは得意のロードコースで素晴らしいレースをしました。
マシンの仕上がりも良くトップ3でフィニッシュ出来るだけのスピードがありましたが、
1番重要だった0.1秒を争うステージ2でのピットストップで、ピットクルーが痛恨のミスを犯してしまい、
最終ステージでは最後尾からのスタートになってしまいました。
これまでピットクルーはドライバーがミスを犯した時も常に素晴らしい仕事でTylerを助けて来ましたので、
今回はTylerが彼等のミスをリカバーするために素晴らしい追い上げをしました。
今回の好走がTylerの悪い流れを断ち切ってくれる事を望みます。
Chaseは予選でタイムが上がらず後方からのスタートでしたが、レースでのスピードはとても良く最終ステージでタイヤ無交換の戦略で勝負を賭けました。
しかし、新品タイヤを装着したトップグループと戦うことは非常に厳しく15位でのフィニッシュになりましたが、レース中のタイムを見てもよく頑張ったと思います。