REPORTSリポート
#16素晴らしい走りで9位まで追い上げるも最終ラップのアクシデントに沈む #61フィニッシュに期待が掛かるもクラッシュに巻き込まれリタイアに終わる
PHOENIX RACEWAY | Craftsman 150 | フリー走行: 予選: 決勝: |
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
最終戦フェニックスは今年1年を象徴するようなレースとなりました。Tylerはクラッシュが相次ぐ展開の中で徐々に順位が上がりトップ5も狙えるポジションにいましたが、最終ラップでの接触により22位まで順位が下がってしまいました。Jakeはスピードもありとても良いレースをしていました。チームの戦略も素晴らしく燃料セーブをして他のマシンより優位に立っていましたが、大事なピットストップでエンジンをストールさせてしまい順位が大幅に下がりました。ファイナルステージはポジションを回復する為に危険の多い下位集団をパスしなければならず、遅いマシンとの接触によりクラッシュ、リタイアに終わりました。
2018年にシリーズチャンピオンを獲得してからは常にチャンピオン争いに加わっていましたので、この2年は思ったような結果に繋がらず、とても苦しい戦いが続いています。しかし苦しい戦いの中でも将来に向けての貴重な収穫もありました。来季は体制を大きく変更して新たなチャレンジを開始する予定ですので良い成績に繋がるよう全力を尽くします。来シーズンも引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。