REPORTSリポート
Landen Lewis がステアリングを握り予選では速さを見せて14位を獲得したが、決勝のステージ1終了後の50周目のピットストップのタイミングでエンジンがストール、順位を大きく落とす。ペースを上げて懸命に追いかけるもブレーキトラブルの発生によりLandenは82周でマシンを降りる無念のリタイアとなった。
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
今回ドライバーにはARCAシリーズで活躍する若手期待のLanden Lewisを起用してレースに挑みました。予選でLandenは期待以上のパフォーマンスを見せましたが僅差でトップ10に入ることが出来ませんでした。しかし経験豊富なドライバーの中でのタイム差は彼の才能とポテンシャルを十分に感じさせる走りだったと思います。ステージ1は無理をしないで車に慣れる事を優先するように指示して50周を18位でフィニッシュしてピットに向かいました。しかしタイヤ交換と給油後にエンジンストールさせてしまいLandenは再スタートを試みましたがショートオーバルでエンジンが高温になっており中々エンジンがかからずチームはバッテリー交換をして数周遅れでレースに復帰させました。その後トップグループと同じペースで追い上げましたが、最後はブレーキに負担をかけてしまいリタイアとなりました。レースではドライバーの経験不足が出てしまい残念な結果になりましたが、才能のある若手選手を発掘できた事は来シーズンに向けて期待が持てると思います。