REPORTSリポート
難易度の高いBRISTOLの混戦から抜け出せず順位を落とす
#16:Driver Tyler Ankrum
私たちのレース直前にARCAレースを観て、まるで昔ながらのブリストル・モータースピードウェイが戻って
きたようでした。明らかに内側ラインが優勢でした。私たちのマシンの仕上がりはとても良かったと思いますが、
トラックポジションを全く確保できませんでした。ファイナルステージは、長いグリーン下でのロングランとなり
とても厳しいものでした。週々,サーキットにマシンを持ち込むためにチームが一生懸命働いてくれたことに感謝
します。数週間後のタラデガに向けて、気持ちを切り替えて頑張ります。
#16:Driver Jake Drew
ショートトラックレースはとても楽しかったです。このサーキットは本当に体に負担がかかります。今までのサーキットの中でも、体力的には最も要求の高いトラックのひとつだったと言わざるを得ません。HREのチームの皆さんが素晴らしいマシンを持ってきてくれました。もし、もう1度ピットロードに入って調整できる機会が
あれば、他のチームに対抗できるものを持っていたので戦えたと思います。これからの展開にワクワクしており、次のレースでこのパフォーマンスをさらに高めていきたいと思っています。
BRISTOL NOTOR SPEEDWAY | UNHO 200 | フリー走行: 予選: 決勝: |
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Qualify予選
Final決勝
Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章
BRISTOLは非常にタフなサーキットですが JAKEは初めての予選のアタックでスピードを発揮しました。
ポジションは15位でしたがトップからは 0.2秒の差でしたのでレースに期待をかけていましたがレースの前半はトップ10圏内で健闘していましたが後半は体力的に厳しかったのか順位を下げてしまいました。
彼にとっては初めてのBRISTOL で今まで経験したことのないハイバンクのショートオーバルレースは驚きの連続だったようです。レース中に他車との接触で大きく順位を下げてしまいましたが最後まで冷静に走り切った事により来シーズンに向けて収穫は大きかったと思います。TYLER は予選でのスピードが上がらず後方からのスタートでしたがスタートしてすぐに素晴らしい走りでトップ10まで順位を上げました。
残念ながらレース後半に他車との接触でピットインを余儀なくされて順位を下げましたが、今までの経験でBRISTOL での戦い方を知ってる TYLER のレース内容が最終結果に繋がらなかった事は非常に残念です。