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WATKINS GLEN INTERNATIONAL2021.08.07

REPORTSリポート

ポールポジションから圧倒的な速さでトップを快走。 Play-off 前の2連勝でシリーズポイントも2位に浮上。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第15戦に参戦した。ポールポジションから圧倒的なスピードでトップを快走、悪天候で短縮されたレースを制する。前戦のダートコースからロードコースと難コースで2連勝を飾り、最高の形で次戦からのPlay-off戦を迎える事となる。

WATKINS GLEN INTERNATIONAL United Rentals 176 フリー走行:
なし(米国現地時間)
予選:
なし(米国現地時間)
決勝:72laps / 176.4 miles / 283.8 km
8月7日(土)12:30(米国現地時間)
8月8日(日)1:30(日本時間)

決勝の舞台となる WATKINS GLEN INTERNATIONALは、ニューヨーク市街から北西に300kmほど離れた自然豊かな丘陵地帯に位置する1周3.37マイル(5.43km)のロードコース。高低差が大きく高速コーナーから中速コーナー、S字コーナーやヘアピンまで低速から高速までいろいろなタイプのコーナーがあり、ロードコースでは珍しくほとんどのコーナーでバンクがついてるコースは、スピードを落とし過ぎないように車速をのせたまま曲がる事が求められる。1周3.4マイルと長い距離で、集中力を保つことが大事な難しいコース。

今回のレースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

Qualify予選

Final決勝

8月7日(土)、ニューヨーク州 WATKINS GLEN INTERNATIONALでNASCAR CAMPING WORLDTRUCK SERIES第15戦「United Rentals 176」が開催された。今回のレースは、フリー走行、予選は行われず、決勝レースのみを行なうレースフォーマットとなり、決勝グリッドは前戦のレース結果からの抽選によりポールポジションからオースティンはスタートをきることとなった。午後12時30分にグリーンフラッグが振られ72周(176.4マイル/283.8km)で争う決勝レースがスタート。今回のレースは、第1ステージ/20周、第2ステージ/47周の各チェッカーの後、最終ステージ72周目のゴールを目指す。ポールポジションから好スタートを決めトップで1コーナーを抜けレースをスタートするも8周目には後続のクラッシュによりイエローコーションが出される。10周目、リスタートの1コーナーでのブレーキング競争で5番手に後退、その後もトップグループでレースを続けるが、チームは第2ステージのポジショニングを優先してステージブレイク前となる18周目にピットインを指示。給油と4本のタイヤ交換、空気圧調整を行いコースに送り出し、20周目の第1ステージのチェッカーを19番手で受ける。このステージブレークでは殆どのマシンがピットインを行う中オースティンはコースに留まり、チームの戦略通り3番手から第2ステージのスタートを切ることになった。

23周目グリーンフラッグが振られ残り22周の第2ステージがスタートする。スタート直後の1コーナーではポジションを下げるが、立ち上がりのスピードに勝るオースティンは周回毎に順位を上げて行き、26周目に3番手、翌周に2番手に上げると、28周目ついにトップに浮上する。オースティンはそのままスピードを緩めることなく2番手以降を3秒以上引き離して快走を続けるが、チームは再び戦略を変更し再度ステージブレイク前の42周目にピットインの指示を出す。ミスが許されないグリーンフラッグ下でのピット作業で、クルーは給油とタイヤ交換、空気圧調整を施して2番手でコースに戻す。翌周にはオースティンがピットインの間にトップとなっていた#4ニーマンチェックがピットイン、ステージ優勝の行方は#4のピットアウトのタイミングに注目が集まる。ピット作業を終えたニーマンチェックが速度制限のピットロードを進む中、最終コーナーを立ち上がったオースティンはホームストレートを駆け抜け再びトップに浮上、そのままステージ優勝のチェッカーを受ける。チームの戦略が見事に決まり、ステージ優勝での貴重なポイントを積み重ねると共に、トップから最終ステージのスタートを迎える事となった。

48周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られるとオースティンはトップで1コーナーをクリア。第2ステージ終盤同様、#4ニーマンチェックがピタリと背後につき一瞬のミスも許されない緊張した展開が続く。レースの勝者はこの2台に絞られるが、61周目に雷を伴った豪雨の警報が出された事によりセーフティーカーが発動、ピットロードへ先導されてレースは一時中断となる。その後は1時間に渡り天候の回復を待つが警報が解除される事はなく、オフィシャルの判断により61周目の順位でレースが成立となる。オースティンは前戦に続き2連勝を飾り、シリーズランキングも2位に浮上。2021年のレギュラーシーズンを最高の形で締め括り、次戦からスタートするシリーズチャンピオンをかけたPlay-off 10に挑む事になった。

今週末は、GR Supraで戦う XfinityシリーズのIndianapolis Motor Speedway Road Course。Truckシリーズの勢いを維持し、好調のロードコースでGR Supraでの優勝を目指して臨む。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

今回の優勝はチームの総合力で勝ち取った勝利で、天候の情報を元に戦略を立て直したチームと素晴らしいピット作業をこなしたピットクルー、そして最後までミスのない走りをしたドライバーの全員が素晴らしい仕事をしました。今年はこれまでの2年間と違い、シーズンの序盤でなかなか優勝する事が出来ずに悔しい思いを重ねて来ましたが、前戦のKnoxvilleで優勝し、レギュラーシーズン最終戦の今回のレースでも優勝して2連勝という最高の形でPlay-off戦に入ることになりました。これからスタートするPlay-offでは1ポイントも落とせない緊張した戦いになりますが、シリーズチャンピオン奪回に向けて最後まで全力を尽くしたいと思います。

WATKINS GLEN INTERNATIONAL 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
16 Austin Hill 1位 1位 2位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで8月7日(土) 午後12:30 (現地時間)より生中継された。

HREは8月14日(土)インディアナ州・Indianapolis Motor Speedway Road Courseにて開催されるNASCAR Xfinity Series 第21戦に参戦する。

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