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TEXAS MOTOR SPEEDWAY2021.06.12

REPORTSリポート

猛暑のテキサスで今季初優勝を目指すが届かず。 5位フィニッシュによりシリーズランキング3位はキープ。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「AISIN TOYOTA TUNDRA」でCAMPINGWORLD TRUCK SERIES第11戦に参戦した。これまで好成績を残している北米トヨタの本拠地テキサスで今季初優勝を目指すが1歩届かず、5位でチェッカーを受ける。

TEXAS MOTOR SPEEDWAY SpeedyCash.com 220 フリー走行:
なし(米国現地時間)
予選:
なし(米国現地時間)
決勝:147laps / 220.5 miles / 354.8 km
6月12日(土)12:00(米国現地時間)
6月13日(日) 2:00(日本時間)

決勝の舞台となる TEXAS MOTOR SPEEDWAY は 、 テキサス 州・ フォートワースに位置する 、1周 1.5マイル( 2.41 km )のクワッド・オーバルコース。コーナーには24度と深いバンク角がつき、Atlanta Motor Speedwayと良く似た特性を持ち、最高速度は 320km/h 超えを記録するほどの超高速トラックと言われている。トラック幅が広いためクラッシュは起こりにくく、コーションの回数が少ないトラックと言われている。

今回のレースのスポンサーであるアイシンは世界207社からなる自動車関連部品メーカー。経営理念に「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を掲げ、モビリティやエネルギー関連事業などの商品・サービスや新たなイノベーションにより、2050年カーボンニュートラルの実現をはじめとしたさまざまな社会課題を解決し、感動と笑顔にあふれる社会を実現するソリューションカンパニーをめざしている。

Qualify予選

Final決勝

6月12日(土)、テキサス州のTEXAS MOTOR SPEEDWAYでNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES第11戦「SpeedyCash.com 220」が開催された。今回のレースは、フリー走行、予選は行われず、決勝レースのみを行なうレースフォーマットとなり、決勝グリッドは前戦のレース結果からの抽選により5番手からオースティンはスタートをきることとなった。

午後12時00分にグリーンフラッグが振られ147周(200.8マイル/323.8km)で争う決勝レースがスタート。今回のレースは、第1ステージ/35周、第2ステージ/70周の各チェッカーの後、最終ステージ147周目のゴールを目指す。3列目イン側から好スタートを決め4番手に浮上し翌周には3番手に順位を上げてトップを追う。後続のクラッシュにより21周目にイエローコーションが出され後方の車両がピットインする中でオースティンはコースに留まり、35周目の第1ステージのチェッカーを3番手で受けて貴重なステージポイントを獲得する。ステージブレイクでのピット作業を終えコースに戻ると前のイエローコーションでピットインしたマシンの後方11番手から第2ステージのスタートとなる。

41周目にリスタートのグリーンフラッグが振られ残り29周の第2ステージのチェッカーを目指す。オースティンは中段の混戦に阻まれ12番手に後退。混戦の中では乱気流が車両を不安定にしてペースが上げられない状況が続く中、61周目に後続のクラッシュによりイエローコーションが出される。このタイミングでチームは最終ステージでのスタートポジションを上げる戦略に切り替えオースティンにピットインを指示、ピット作業を終えて17番手から残り5周となったリスタートを迎える。ここでもオースティンはスタートダッシュを決めてすぐに14番手に上げると69周目には11番手にポジションアップし70周目の第2ステージのチェッカーを受ける。このステージブレイクで先頭集団がピットに向かう中コースに留まり、6番手から最終ステージのスタートを迎える事となる。

77周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られると#4ニーマンチェック、#24エリオット、#45チャスティーンなどの上位カテゴリーのカップシリーズを走るドライバーが先頭集団を形成する展開となる。その中でオースティンはペースを上げてトップを猛追し、先頭集団との差をジリジリと詰めて行く。イエローコーションの出ない中、各チームは107周目辺りから最後のピットインを開始、ピットエリアに緊張感が漂う。0.1秒単位での作業の遅れや僅かなピットレーンの通過スピードの違いで順位に影響するグリーンフラッグ下でのピットストップではあったが、先頭集団の各チームは迅速に作業を終え、ピットでの順位変動がないままレースは最終盤へと入って行く。ピットストップ後、オースティンは更にペースを上げ125周目に5番手にアップすると、127周目には4番手浮上。その勢いで翌周には3番手に迫り真横に並びかけるが、サイドバイサイドの争いの中、軽い接触により失速して5番手に後退する。オースティンはその後も諦めず攻めの走りで追い続けたが、30℃を超える気温はタイヤへの負担が大きく、そのまま5位でチェッカー。レース後の車検で、3位でゴールした#45が車両違反で失格となり4位に繰り上がり、貴重なポイントを積み重ねシリーズ3位をキープ。プレイオフ進出にまた一歩前進した。

次戦は、2011年以来のNASCAR開催となるNashville Superspeedway。コンクリート舗装に浅いバンク角とタイヤの消耗が勝敗を分ける難コースに、優勝を目指して挑む。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

中速スピードのオーバルでは毎レーストップ争いをしていますが、今年はトップチームの力が均衡しており、優勝する為には今以上にチームの総合力を上げなければと痛感しています。昨年、一昨年とレギュラーシーズンを有利に戦い、プレイオフに入ってから順位を落としてシリーズチャンピオンの獲得が出来ませんでした。今年は後半のプレイオフ戦に入るまでにチームの総合力向上を目指して戦っていきたいと思います。次戦のナッシュビルでは今年初めてTruckシリーズとXfinityシリーズの両レースに参戦します。Xfinityシリーズへの参戦が相乗効果でチームの総合力向上にも繋がるのではないかと期待しています。

TEXAS MOTOR SPEEDWAY 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
16 Austin Hill 5位 4位 3位

Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで6月12日(土)午後12:00 (現地時間)より生中継された。

HREは6月18日(金)・19日(土)テネシー州・Nashville Superspeedwayにて開催されるNASCAR CAMPING WORLD Truck Series 第12戦・NASCAR Xfinity Series 第15戦に参戦する。

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