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NASHVILLE SUPERSPEEDWAY2021.06.18

REPORTSリポート

予選3番手からスタートするも、ピット戦略により後退。 9位フィニッシュによりシリーズランキング3位をキープ。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、「JBL」の支援を受け、Car # 16「JBL TOYOTA  TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第12戦に参戦した。予選3番手から序盤はトップ争いを展開。イエローコーションが頻発した中盤でのピット戦略により順位を下げるもトップ10フィニッシュによりシリーズランキング3位をキープする。

NASHVILLE SUPERSPEEDWAY Rackley Roofing 200 フリー走行:
6月18日(金) 10:05(米国現地時間)
6月19日(土) 00:05(日本時間)
予選:
6月18日(金) 16:05(米国現地時間)
6月19日(土) 6:05(日本時間)
決勝:150laps / 200 miles / 321.86 km
6月18日(金) 19:00(米国現地時間)
6月18日(金) 9:00(日本時間)

決勝の舞台となる Nashville Superspeedwayは、テネシー州ナッシュビルに位置する1周1.33 マイル(約2.145km)の Dシェイプ・オーバル(D型の楕円形)コース。路面は全面コンクリート舗装でバンク角はフロントスト
レート9度、バックストレート6度、コーナーで14度と浅いために非常に滑りやすくなっており、路面には継ぎ目がありバンピーで、タイヤの消耗が勝敗を分けるポイントとなるコースである。

今回のスポンサーであるJBLは、世界有数の音響機器製造会社。家庭用オーディオ製品、ホームシアター、カーオーディオといった民生機器から、映画館やスタジアム、コンサートホールといった大規模施設の放送用機器、放送局やレコーディングスタジオ向けの業務用機器まで、幅広い分野の製品を手がけている。JBLは70年以上にわたって業界をリードし、優れたサウンドを提供している。

Qualify予選

6月18日(金)午前10時から行われたフリー走行は、ピットインを繰り返し、セッティング変更の度にタイムを上げ最終的には29秒97の6番手のタイムを記録。午後18時35分から1ラップのタイムアタックで臨む予選では、30秒15で3番手のタイムを記録、2列目イン側3番手のスタートポジションを獲得した。

Final決勝

予選から3時間後、午後20:30に、いよいよグリーンフラッグが振られ1.33マイルのDシェイプ・オーバルコースを45周の第1ステージ、50周の第2ステージ、そして55周の第3ステージからなる150周(200マイル:約321.86Km)で争う決勝レースがスタートした。

グリーンフラッグと同時にオースティンは好ダッシュを決め2番手にジャンプアップ、その勢いでトップに並びかけるもここでは無理をせず2番手でフロントストレートに戻ってくる。その後はトップと約1秒差の拮抗したレース展開が続き、一度もイエローコーションが出ないまま45周目の第1ステージのチェッカーを受ける。このステージブレイクでは給油と4本のタイヤ交換、セッティング変更を行いコースに復帰させ3番手から第2ステージへと向かう。

54周目、グリーンフラッグが振られ36周の第2ステージがスタート。スタートの加速で前を阻まれ4番手に順位を落とすも、ここからは第1ステージ同様の淡々とした展開が続く。78周目に後続のスピンでこの日初めてのイエローが出されるとチームはここでオースティンにピットインの指示を出す。クルーはルーティーンの給油、タイヤ交換と同時に大幅なセッティング変更を行ってコースに戻し、14番手からリスタートを迎える。しかし中段の混戦では、空気の乱れがペースアップを阻み前後の車両と順位を入れ替えながらのサイドバイサイドの展開が続き、そのまま95周目の第2ステージのチェッカーを受ける。当初のチーム戦略ではこのステージブレイクでコースに留まり最終ステージを上位からスタートする予定だったが、チームは優勝を目指し、更なるハンドリングの向上を狙いピットインを指示。セッティング変更と共に給油、タイヤ交換を行い18番手から最終ステージへと向かうが、この戦略変更が結果的には裏目に出てしまう。

104周目、最終ステージのグリーンフラッグが振られるとスタートから1、2周目の混戦の中でしか追い抜きが難しいと判断した各ドライバーはアグレッシブな走行で順位を入れ替え、それまでの展開とは一変してクラッシュが多発。次のリスタートでも続けてクラッシュが発生し5回目のイエローコーションとなる。チームの戦略変更により中段グループからのスタートとなったオースティンは度重なるクラッシュを何とか切り抜け徐々にポジションを上げて行く。しかしこのコースの特徴であるコンクリート路面はマシンが走行するライン以外は非常に滑り易く、オースティンはハンドリングが向上したマシンで何度も追い抜きを試みるが、思うように順位を上げる事が出来ず最終的に9位でチェッカーを受ける。10年振りの開催となったNashville Speedwayでは予選から優勝できるだけのスピードを持ったマシンを手にしながら歯車が噛み合わず、フラストレーションが溜まるレース内容となったが、最終的なトップ10フィニッシュによるポイント追加によりシリーズランキング3位のポジションを維持した。

次戦は、特徴的な三角形のトライアングルコースとなるPocono Raceway。チームは先週に引き続きTruck / Xfinityシリーズの両レースに参戦して優勝を目指す。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

レースに向けてチームはスピードのある素晴らしいマシンを仕上げましたが、残念ながらピットストップでの戦略が裏目に出てしまいました。結果的には当初の戦略通り、最終ステージを有利なポジションでスタートしたマシンが上位に入りましたので、Nashvilleのように特殊な路面のレースではピット戦略が非常に重要な事を痛感しました。シリーズポイントが均衡している中では1ポイントも落とせませんので、次戦に向け戦略を立て直して挑みます。

NASHVILLE SUPERSPEEDWAY 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
16 Austin Hill 3位 9位 3位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで6月18日(金) 午後19:00(現地時間)より生中継された。

HREは6月26日(土)・27日(日)にペンシルベニア州・Pocono Raceway にて開催されるNASCAR CAMPING WORLD Truck Series 第13戦、NASCAR Xfinity Series第16戦に参戦する。

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