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INDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAY2021.8.14

REPORTSリポート

序盤からクラッシュが相次ぐ中でクレバーにレースを展開。 追い上げ矢先のマシントラブルで無念のリタイヤ。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、「株式会社アイシン」の支援を受けCar # 61「AISIN TOYOTA GR SUPRA」でXfinity SERIES第21戦に参戦した。スタート直後からクラッシュが相次ぐ荒れた状況でクレバーにレースを展開。ピットイン毎のセッティング変更でスピードを取り戻し追い上げへと向かう矢先にマシントラブルが発生し無念のリタイヤを喫する。

INDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAY ROAD COURSE PENSOIL 150 AT THE BRICKYARD フリー走行:
8月13日(金)17:35(米国現地時間)
14日(土)6:35(日本時間)
予選:
8月14日(土)10:30(米国現地時間)
8月14日(土)23:30(日本時間)
決勝:62laps /151.2 miles / 243.3 km
8月14日(土)16:00(米国現地時間)
8月15日(日)5:00(日本時間)

決勝の舞台となるINDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAY ROAD COURSE は 、インディアナポリス市の中心街から北西に6マイル(約10km)ほど離れた住宅地に位置する。インディ500で使用されるオーバルコースの一部を使用し、低速コーナーから高速セクションがバランスよく配置されたインフィールドエリアを組み合わせた1周2.439マイル(3.92km)のロードコース。オーバル区間からシケインの飛び込みやフロントとバックストレッチの長いストレート後のハードブレーキングが勝負所となり、タイヤへの負担も大きくその消耗度合いが勝敗を左右する難しいコースとなる。

今回のスポンサーであるアイシンは世界207社からなる自動車関連部品メーカー。経営理念に「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を掲げ、モビリティやエネルギー関連事業などの商品・サービスや新たなイノベーションにより、2050年カーボンニュートラルの実現をはじめとしたさまざまな社会課題を解決し、感動と笑顔にあふれる社会を実現するソリューションカンパニーをめざしている。

Qualify予選

今回のIndianapolis Motor Speedwayでは、オーバルの一部とインフィールド区間を使用したロードコースでレースが行われる事もありフリー走行と予選が行われた。8月13日(金)17時35分から行われたフリー走行は、チームが投入した新型マシンの挙動を確かめながら走行を開始。直ぐにピットインしてマシンのチェックを済ませた後にセッティング変更を施して新型マシンの特性を確認しながら1分34秒457で34番手を記録。翌日14日(土)10時05分から25分間の予選が行われ、オースティンは1分31秒863とフリー走行から2.5秒タイムアップしたが最終的に28番手のポジションから決勝へ臨むこととなった。

Final決勝

予選から6時間後、16:00に、いよいよグリーンフラッグが振られ2.43マイルのロードコースを20周の第1・第2ステージ、そして22周の第3ステージからなる62周(151.2マイル:約243.3Km)で争う決勝レースがスタートした。

14列目アウト側からスタートすると狭まった1コーナーを他車と接触しながらクリア。続く6コーナーでは中段争いは3ワイドで並びながら抜けるも、接触してアウト側に弾かれた車両がオーバーラン、アウト側の高い縁石に乗り上げジャンプからスピン。後続を巻き込む多重クラッシュが発生する中、オースティンは他車と接触したものの、間一髪でクラッシュを免れポジションを19番手まで上げるが、すぐにイエローコーションが出される。多重クラッシュしたマシンの破片上を走行した為、タイヤのへの影響が懸念されたが4周後にはリスタートが切られる。リスタート後には左リアタイヤに発生したスローパンクチャーの影響からペースが下がり27番手に後退。16周目に2回目のイエローコーションが出されたところで、ステージブレイク前となるが、チームはピットインを指示。給油と4本のタイヤ交換、空気圧調整を施してコースに戻し25番手から残り1周の第1ステージを26番手でチェッカーを受ける。チームは更なるマシン調整を加える為に、このステージブレイクでもピットインを指示。給油とともに、セッティング変更を施して25番手から第2ステージへと向かう。

24周目にグリーンフラッグが振られ16周の第2ステージがスタート。直ぐに24番手に順位を上げると、周回毎にポジションを上げて27周目には21番手にアップ。オースティンは予選タイムを上回るレースウィークのベストタイムを更新しながら追い上げを開始、翌週にも前車を攻略してポジションを上げて行く。しかし28周目、最終コーナーに向かうオーバルセクションの侵入でマシンから白煙が上がるとオースティンからマシントラブル発生の悲痛の無線が入り、コース上に停まった#61の車両が映像に映し出されイエローコーションが出される。オースティンはレッカーに牽引されピットに戻されたが、マシンの修復は叶わずここで無念のリタイヤとなった。

新型マシンの調整が進むと共に追い上げが開始され、GR Supraでの上位入賞が期待された矢先のリヤイヤとなってしまった今回のレース。次戦は、Truckシリーズのプレイオフ初戦となるWORLD WIDE TECHNOLOGY RACEWAY。そして翌日にはXfinityシリーズ連戦となるMICHIGANSUPER SPEEDWAY。チームはサーキットが異なる連戦でダブル優勝を目指して臨む。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

コロナの影響で昨年から練習走行も予選もないレースフォーマットとは違い、今回は30分間の練習走行がありましたので、優勝を目指しSUPRAのロードコース用新型マシンを投入しました。オースティンも先週末のロードコースでの初優勝で自信を持って走っており、第1、2ステージではピットインを繰り返してマシンの調整を進め、最終ステージで勝負を賭ける作戦でした。第2ステージ前の車体調整でマシンの状態が良くなると予選を上回るタイムを更新して追い上げを開始していましたのでマシントラブルが発生した事は非常に残念です。今週は金曜日にTruckシリーズのプレイオフがセントルイスでスタートします。翌土曜日にはミシガンでXfinityのレースがありチームにとっては非常にタイトなスケジュールになりますが、両レース共に優勝を目指して全力を尽くして戦いたいと思います。

INDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAY 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
61 Austin Hill 28位 29位

レースの模様は「NBC SN」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで8月14日(土) 16:00 (現地時間)より生中継された。

HREは8月20日(金)にイリノイ州・WORLD WIDE TECHNOLOGY RACEWAYにて開催されるNASCAR CAMPING WORLD Truck Series 第16戦、翌21日(土)にミシガン州・MICHIGAN INTERNATIONAL SPEEDWAY にて開催されるNASCAR Xfinity Series第22戦に参戦する。

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