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DARLINGTON RACEWAY2021.09.05

REPORTSリポート

得意のコースで7位スタートから大苦戦の12位チェッカー。 Play-off 第1ラウンドは1戦を残し土俵際まで追い詰められる。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「IBARAKI TOYOPET TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第17戦に参戦した。予選7番手スタートからスピードが上がらず苦しい展開が続くなか、最後は粘りの走りで12位フィニッシュ。Playoff第1ラウンドは1戦を残し5ポイント差のカットオフライン上まで追い詰められる。

DARLINGTON RACEWAY In It To Win It 200 フリー走行:
なし(米国現地時間)
予選:
なし(米国現地時間)
決勝:147laps / 200 miles / 321.8 km
9月5日(日)13:30(米国現地時間)
9月6日(月)2:30(日本時間)

決勝の舞台となるDarlington Racewayは、サウスカロライナ州ダーリントン市にある1周1.366マイル(約2,186m)のオーバルコース。ターン1~2と3~4の曲率が違い、1~2の方が大きく、バンク角も3~4の23度に対し25度と角度が付いている。コース幅は広いが、外側でバンク角が増す丼状のプログレッシブバンクを持つ非常に独特のレイアウトである。タイヤの摩耗が激しく、タイヤマネージメントと戦略が勝敗の鍵を握る歴史の長いサーキットである。

今回のレースのスポンサーである茨城トヨペット株式会社は、茨城県水戸市に本社を置くトヨタ販売店。茨城県内にトヨタ・LEXUSの38店舗を展開し、700人超の従業員を擁するトヨタディーラー。創業は1956年で、長きにわたり地域に密着した企業である。また、2014年より「IBARAKI TOYOPET RACING TEAM」としてTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceに参戦、会社全体でモータースポーツを盛り上げている。

Qualify予選

Final決勝

9月5日(日)、サウスカロライナ州のDARLINGTON RACEWAYでNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES第17戦「In It To Win It 200」が開催された。今回のレースでも、前戦同様に決勝レースのみを行なうレースフォーマットとなり、決勝グリッドは前戦のレース結果からの抽選により7番手からオースティンはスタートをきることとなった。

今回のレースは、第1ステージが45周目、第2ステージが90周目の各チェッカーの後、最終ステージ147周目のゴールを目指す。午後1時30分にグリーンフラッグが振られ147周(200マイル/321.8km)で争う決勝レースがスタート。4列目、イン側からスタートしたオースティンだったが、スピードが上がらず得意のコースで序盤から苦戦を強いられる。チームは15周目に出された最初のイエローコーションでピットインを指示し、マシンチェックと共にサスペンションに調整を加えてオースティンをコースに送り出す。33番手から再スタートしたオースティンは22位まで順位を上げて第1ステージのチェッカーを受ける。チームはこのステージブレイクのイエローコーションでマシンに大幅な調整を加えると共にタイヤ交換と給油を済ませ17位で第2ステージの再スタート位を迎える事になる。

再スタートとともにアウト側から果敢に前車の攻略を試みるオースティンだったが引き続き思うようにスピードが上がらず15位前後での周回が続く。チームは69周目に出されたイエローコーションで再び大幅なマシン調整を加えるためにオースティンにピットインの指示を出す。ここでの調整は今までにない大幅な変更をマシンに加え、25位で再スタートを迎えるが引き続きハンドリングの改善には繋がらず、15位までポジションを上げて第2ステージのチェッカーを受ける。

これまで第1、第2ステージでポイントを獲得していないチームは給油とタイヤ交換に加えスピードアップを目指して更なる大幅な変更をマシンに施し14位でオースティンを最終ステージに送り出す。再スタートと共にマシンのハンドリングに改善の兆しが見えたオースティンは着実にポジションを上げて行くが後続のスピンで10周後にイエローコーションとなる。マシン改善の方向性を掴んだチームはここで更なるマシンへの調整と温存していた新品タイヤへの交換のため、再度オースティンをピットに呼び勝負をかける。レースは残り32周、オースティンはハンドリングが改善されたマシンと新品タイヤのアドバンテージを生かして追い上げを開始するが、上位との差は思うように詰まらず、12位まで順位を挽回してチェッカーを受けた。

Playoff 第1ラウンドは次戦のBristol戦で10人から8人のドライバーに絞られるが、今回のレース結果によりオースティンは9位のドライバーに5ポイント差の8位で第1ラウンドの最終レースを迎える事となった。次戦のレース会場となるBristolは奇しくもここ数年チームが最も苦戦を強いられているハイバンクのショートオーバルでのレースとなる。2018年以来のシリーズチャンピオン獲得を目指すチームとオースティンが土俵際まで追い詰められた土壇場の戦いで、どの様なレースを見せるかに注目が集まる。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

Playoffに入る前の2連勝でシリーズ2位のポジションでPlayoff に入りましたが2戦続けてポイントを落としてしまいカットライン上の8位まで順位が下がってしまいました。9位の選手とは5ポイント差で次戦のBristolを戦うことになります。ここがシリーズチャンピオン奪回に向けて最初の大きな難関になりますので、チーム一丸となって全力で突破したいと思います。

DARLINGTON RACEWAY 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
16 Austin Hill 7位 12位 8位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで9月5日(日)13:30(現地時間)より生中継された。

HREは9月16日(木)テネシー州・BRISTOL MOTOR SPEEDWAYにて開催されるNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第18戦に参戦する。

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