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CIRCUIT OF THE AMERICAS (COTA)2021.05.22

REPORTSリポート

路面状況が場所によって異なる難しいウェットコンディション。 接触により最後尾に落ちるもクレバーに追い上げ9位チェッカー。

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第9戦に参戦した。予選からコースはウェットコンディション。オープニングラップに追突され最後尾に落ちるも、コースコンディションが目まぐるしく変わる難しいレースを、クレバーに追い上げ9位でチェッカー。貴重なポイントを積み重ねる。

CURCUIT OF THE AMERICAS TOYOTA TUNDRA 225 フリー走行:
5月21日(金) 14:05(米国現地時間)
5月22日(土) 4:05(日本時間)
予選:
5月22日(土) 8:05(米国現地時間)
3月22日(土)22:05(日本時間)
決勝:
5月22日(土)12:00(米国現地時間)
5月23日(日) 2:00(日本時間)

決勝の舞台となる Circuit of The Americasは、テキサス州オースティン近郊にある1周3.427マイル(約5,513m)のロードコース。F1アメリカグランプリに向け設計されたコースは反時計周りで、ホームストレートからターン1にかけては急勾配の上りとなり最大高低差41mとアップダウンに富み、ターン1へのアプローチはブラインドになっている。前半区間は左右の切り返しが連続し、裏ストレートを挟んで、後半区間は回り込む複合コーナーが配置されており、チャレンジングなコースとなる。

今回のレースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

Qualify予選

5月21日(金)午後から行われたフリー走行は、ピットインを繰り返して初めて開催されるロードコースに合わせたセッティングを行い、2分20秒112を記録し12番手で終えた。翌日22日(土)朝から行われた予選は、予選1回目でのトップ12番手までが予選2回目に進める2ラウンド方式で行われ、空からは大粒の雨が落ちるウェットコンディションで開始された。徐々にペースを上げたオースティンは5周目に2分42秒837を記録して10番手となり、予選2回目に進出。8分間で行われる予選2回目では最終ラップにベストタイムを叩き出して9番手から決勝をスタートする事となった。

Final決勝

予選から4時間後、午後12:00にグリーンフラッグが振られ3.427マイルのロードコースを12周の第1ステージ、14周の第2ステージ、そして15周の第3ステージからなる41周(139.8マイル:約225Km)で争う決勝レースがスタートした。直前までの雨はスタート時に一旦止んではいたが、路面は完全なウェットでのスタートとなった。5列目イン側からスタートを切ると各車のレインタイヤから巻き上がる激しい水しぶきの中、急勾配のストレートエンドから1コーナーをクリア、ここから下り勾配のセクションに向かって行く。ポジションをキープして迎えたヘヤピン形状の11コーナーへのブレーキングで後続車がフロントタイヤをロックさせイン側から左リヤフェンダーに追突。スピンしたオースティンは最後尾の33番手まで落ちてしまうがイエローフラッグは出されずレースは続行され、ダメージを負ったマシンでここから追い上げを開始。8周目に17番手に順位を上げると12周目の第1ステージの終了時には11番手まで挽回する。このステージブレイクで給油と4本のタイヤ交換を行いコースに復帰させると、コースに留まっていた車両もあり15番手から第2ステージへと向かう。

15周目、残り11周の第2ステージがスタートする直前に再び雨が落ち始め、ホームストレートから一番離れた11コーナー側の雨量が多く、ホームストレート側との路面コンディションが異なる難しい状況となってくる。その様な難しい状況の中でオースティンはハイペースを維持、ポジションを13番手に上げると、21周目には9番手まで上げてトップ10圏内へ入る。第2ステージのチェッカー目前の23周目、チームはステージポイント獲得を捨て、最終ステージでのスタートポジションを有利にする作戦を取り、オースティンにグリーン下でピットインの指示を出す。クルーは給油と新たに4本のレインタイヤを装着してコースに送り出し17番手で復帰させる。ここからオースティンは新品のレインタイヤで雨のコースを快走、13番手まで順位を上げて第2ステージを終えた。チームの指示通りオースティンはコースに留まると他車のピットインにより7番手まで順位が上がり、優勝を狙えるポジションから最終ステージを迎える事となった。

28周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られると、優勝を狙うオースティンはスタート直後の混乱の中を果敢に攻め、各コーナーでパスを試みるが他車との接触により順位が下がり、12番手で5月21日(金)午後から行われたフリー走行は、ピットインを繰り返して初めて開催されるロードコースに合わせたセッティングを行い、2分20秒112を記録し12番手で終えた。翌日22日(土)朝から行われた予選は、予選1回目でのトップ12番手までが予選2回目に進める2ラウンド方式で行われ、空からは大粒の雨が落ちるウェットコンディションで開始された。徐々にペースを上げたオースティンは5周目に2分42秒837を記録して10番手となり、予選2回目に進出。8分間で行われる予選2回目では最終ラップにベストタイムを叩き出して9番手から決勝をスタートする事となった。

Team Owner Shigeaki Hattori 服部茂章

1周目の接触で受けたダメージでマシンのバランスが変わり、最後まで苦しい展開のレースになりました。状況を変えるためにステージポイントを捨て、レースでの優勝に賭ける作戦に切り替えましたが、目まぐるしく変わるコンディションの変化にも翻弄され、決め手に欠ける戦いとなりました。最後はドライタイヤに履き替えて勝負に出る戦略も考えましたが、ダメージを負ったマシンではリスクがあり過ぎ、トップ10フィニッシュでシリーズランキングを維持する方を選びました。
このレースで今年4人目の優勝者が出た事によりPlay-offへのポイント争いが更に激しくなりました。これからは1ポイントの差がシリーズチャンピオン争いに大きく影響しますので、冷静に判断をしながら戦い続けたいと思います。

CIRCUIT OF THE AMERICAS (COTA) 結果

CAR# ドライバー 予選 決勝 ランキング
16 Austin Hill 9位 9位 4位

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